ゼンリーの位置情報がおかしい?Zenly位置情報をオフ・偽装する方法
ゼンリー(Zenly)は、友達や家族と地図上で位置情報を共有できたアプリです。相手の居場所や移動の様子を確認し、待ち合わせなどに利用されていました。
ゼンリーの位置情報をオフにすると、新しい位置を取得できなくなりますが、最後に表示された場所まで消えるとは限りません。共有を止める設定と、表示する位置を変える操作は別です。
なお、Zenlyは2023年2月3日にサービスを終了しており、以下のZenlyの設定・画面はサービス終了前の仕様を説明しています。
位置情報をオフにするのではなく、スマホに表示する場所を自分で選びたいときに。LocaChangeなら、指定地点への変更や、速度・経由地を設定した移動の再現ができます。

目次
1.ゼンリーの位置情報をオフにすると相手にどう見える?
旧Zenlyでは、位置情報の許可をオフにすると、アプリが新しい現在地を取得できなくなりました。ただし、更新が止まることと、地図から自分の位置が消えることは同じではありません。
ゴーストモードの「フリーズ」は直前の位置を表示し続け、「あいまい」はおおよその位置を表示する設定でした。相手側の見え方は、どの設定を使うかで異なります。
| 設定 | 相手側の表示(サービス終了前) |
|---|---|
| 位置情報の許可をオフ | 新しい位置に更新されず、最後に取得した位置が残る場合がある |
| フリーズ | フリーズ前に最後に取得した位置が表示される |
| あいまい | おおよその位置と「あいまい」のマークが表示される |
公式ヘルプでは、ゴーストモードを有効にしても友達へ通知しないと説明していました。ただし、「あいまい」には表示上のマークがあります。通知が届かないことと、相手が変化に気づかないことは別です。
2.ゼンリーの位置情報をオフにする方法
ここでは、サービス終了前のZenlyで使われていた設定を整理します。スマホ側の権限は位置の取得を止める操作、ゴーストモードは友達に共有する位置を変える操作です。
1iPhoneで位置情報の許可をオフにする
ステップ1.iPhoneの「設定」を開き、アプリ一覧から「Zenly」を選びます。
ステップ2.「位置情報」を開き、「許可しない」に変更します。

画像は旧版の設定画面です。「このAppの使用中」を許可した場合、アプリを使っている間は位置情報を取得できます。取得を止める「許可しない」とは区別してください。
2Androidで位置情報の許可をオフにする
ステップ1.「設定」から「アプリ」または「アプリと通知」を開きます。
ステップ2.アプリ一覧で「Zenly」を選び、「権限」から「位置情報」を開きます。
ステップ3.位置情報へのアクセスを「許可しない」に変更します。
設定名は端末やAndroidのバージョンによって異なります。「アプリの使用中のみ許可」は完全なオフではなく、アプリを開いている間の位置取得を許可する設定です。
位置情報の許可をオフにしても、相手側に残っている最後の位置や過去の表示まで削除する操作にはなりません。
3ゴーストモードで共有する位置を変更する
旧Zenlyのゴーストモードでは、共有する相手を選び、「あいまい」または「フリーズ」を設定できました。端末全体のGPSを切る方法とは異なります。

「あいまい」で正確な位置を隠す
「あいまい」は、実際の場所から10m~1.2kmの範囲でランダムな位置を表示する機能でした。好きな住所を選ぶことはできず、相手には「あいまい」のマークが表示されます。
ステップ1.Zenlyのプロフィール・設定画面から、ゴースト型のアイコンを開きます。
ステップ2.対象の友達を選び、「あいまい」を設定します。

「フリーズ」で直前の位置を表示する
「フリーズ」は、設定前に最後に取得した位置を表示し続ける機能でした。公式には、通信できないときや電源が切れているときのように見えると説明されていました。
ステップ1.ゴーストモードを開き、位置を固定して表示したい相手を選びます。
ステップ2.「フリーズ」を選びます。共有するのは直前の位置で、任意の目的地を入力する設定ではありません。

以上の画像はサービス終了前の画面です。アイコンの位置などは旧版のバージョンによって異なります。
3.位置情報をオフにせず、表示する場所を変更する方法
ゼンリーの位置情報をオフにしたい理由が「実際にいる場所を共有したくない」ことであれば、共有を止めることと、表示する場所を変更することは分けて考えられます。
スマホのGPS位置を変更する方法として、LocaChangeがあります。指定地点への変更に加え、速度・経由地を設定した移動も再現できます。以下は端末のGPS操作の説明で、終了したZenlyを再び使えるようにするものではありません。
LocaChangeでは、以下の機能で位置情報変更をより安定して楽しむことができます。
- 表示したい場所を指定:テレポートモードで住所や座標を検索し、スマホのGPS位置を選んだ地点へ変更できます。
- 移動の流れを再現:二地点移動・複数地点ルートで経由地や速度を設定。目的地までの移動を、一か所への位置変更とは分けて操作できます。
- 短い距離を調整:ジョイスティックで方向を選び、地点を毎回検索し直さずにGPS位置を動かせます。
単に位置を一か所へ変更するだけでなく、歩行や車での移動を想定して速度や経由地を調整できるのが特徴です。目的地まで動く場面と、その場にとどまる場面を使い分けられます。
LocaChangeが変更するのは端末のGPS位置であり、アプリ内の共有設定をオフにする機能ではありません。位置共有アプリへの反映は、そのアプリの仕様や端末の設定によって異なります。
スマホ版LocaChangeでGPS位置を変更する手順
ステップ1. スマホ版LocaChangeをインストールし、画面の案内に従って初期設定を行います。iPhone版は初回にPCでの準備が必要なため、公式ガイドも確認してください。
GPS位置を自由に設定
ステップ2. 地図を長押しするか検索バーに場所や座標を入力し、表示されたパネルの「移動」をタップして、GPS位置を目的地へ変更します。
PC版LocaChangeでスマホのGPS位置を変更する手順
ステップ1. PCでLocaChangeを起動し、スマホを接続します。端末側で必要な許可を済ませ、iPhoneは「通常モード」、Androidは「ユニバーサルモード」へ進みます。
ステップ2. 「テレポートモード」を選択し、住所・座標を検索するか地図で目的地を指定します。表示される場所を確認し、「移動」をクリックします。
端末別の初期設定と位置変更の詳しい手順はこちらでチェックしてください。
4.ゼンリーの位置情報オフに関するよくある質問
1ゼンリーの位置情報をオフにすると、最後の場所も消えますか?
位置情報の許可をオフにする操作は、新しい位置の取得を止めるものです。最後に共有した場所まで消す操作ではないため、「オフにすれば地図から消える」とは考えないようにしましょう。
2位置情報をオフにすると相手に通知されますか?
旧Zenlyの公式ヘルプは、ゴーストモードを有効にしても友達に通知しないと説明していました。ただし「あいまい」にはマークがあり、フリーズも位置が動かない様子から変化に気づかれる場合があります。
スマホの位置情報の許可をオフにする操作と、ゴーストモードは別の設定です。ゴーストモードの通知に関する説明を、そのまま権限オフの仕様とは断定できません。
3位置情報オフとフリーズは何が違いますか?
位置情報の許可をオフにすると、アプリは新しい位置を取得できなくなります。一方、旧Zenlyのフリーズは、対象の友達に対して直前の位置を表示し続ける共有設定でした。
4フリーズで好きな場所に固定できますか?
できません。フリーズで表示されるのは、設定前に最後に取得した位置です。自宅や別の目的地を検索し、その場所へ自由に変更する機能ではありません。
5「アプリの使用中のみ許可」でも位置情報は更新されますか?
その設定では、アプリを使用している間の位置取得が許可されます。位置情報へのアクセスを止める「許可しない」とは異なり、常に更新を止められる設定ではありません。
6Zenlyはいつサービスを終了しましたか?
Zenlyのサービス終了日は2023年2月3日です。旧アプリの設定や再インストールで、以前の位置共有サービスが再開するわけではありません。
位置共有を続けたい場合は、Zenlyの代わりになるアプリでも、相手を選ぶ共有設定や位置表示の仕組みを確認しましょう。
7Zenlyはなぜ終了したのですか?
公式ヘルプでは、当時の経済状況によって運営の継続が難しくなったためと説明しています。個々のユーザーの位置情報設定や、スマホの不具合が原因ではありません。
まとめ
ゼンリーの位置情報オフは位置の取得を止める設定で、最後の位置の削除や任意の場所への変更とは異なります。旧版のフリーズは直前の位置、あいまいはおおよその位置を表示する機能でした。
スマホのGPS位置そのものを指定したい場合は、LocaChangeで地点や移動ルートを設定できます。共有設定との違いを理解し、目的に合う操作を選びましょう。
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